デオプラスラボは100%効き目があるわけではなく、「効かない」「効果なし」といった人も少なからずいます。
しかし、デオプラスラボの使い方やワキガ対策の方法が間違っている可能性もありますので、どんな対処をすれば良いのか見ていきましょう。
デオプラスラボは効かない?効果なしの人の特徴をチェック!
ワキガ対策としてデオプラスラボを使用し、以下のように感じている女性は少なくありません。
- 自分には全く効かない
- 効果を実感できなかった
- 使っていて意味がなかった
臭いを抑えるためにデオプラスラボを使っているのにも関わらず、変化を得られなければ「不良品だ」「怪しい製品だ」と考えるのではないでしょうか。
しかし、効かないのはデオプラスラボが悪いわけではなく、使い方や使用方法が間違っている可能性があります。
個人のワキガの症状によっても異なるので一概には説明できないものの、以下ではデオプラスラボが効果なしと感じている人の特徴をいくつか挙げてみました。
脇の下が汚れているままデオプラスラボを塗っている
脇の下が皮脂や汗など、汚れているままデオプラスラボを塗っている女性は本来の効果を得られません。
デオプラスラボに限らずほかのデオドラントクリームにも該当しますが、清潔な状態でまんべんなく塗布してこそ消臭効果を発揮するのです。
患部が汚れている状態では雑菌がすでに繁殖している可能性が高く、デオプラスラボを塗る前に以下の対策を行いましょう。
- お風呂へと入って石鹸やボディソープを使って丁寧に洗う
- 市販されている汗拭きシートやアルコール入りのウェットティッシュで拭き取る
お風呂の入って身体を洗うのが最も効果的ですが、外出中にシャワーを浴びることはできないため、ウェットティッシュなどで代用します。
ただし、乾燥したタオルでは臭い物質や雑菌を吸着させることができませんし、ゴシゴシ擦ると肌が乾燥によるダメージを受けるので注意しなければなりません。
- 濡れたタオルやウェットティッシュで拭く
- 汚れを落として脇の下を清潔にする
- その後にデオプラスラボをなじませる
このような流れで使っていれば消臭効果を大いに活かせますので、ワキガで悩んでいる女性はぜひ一度試してみてください。
ほかのワキガ対策を行っていない
軽度のワキガで悩む女性であれば、デオプラスラボを塗るだけでも臭いをしっかりとカットできます。
しかし、重度の症状の方はデオドラント剤を使うだけではなく、ほかのワキガ対策も同時に行わなければなりません。
そこで、どんな対策を自宅で行えば良いのかいくつか挙げてみました。
- アルコール成分を含むウェットシートで小まめに脇の下の汗を拭き取る
- 適度な洗浄力の石鹸やボディソープを使って患部の汚れをしっかりと落とす
- アポクリン汗腺を活発にする動物性脂質の摂取量を控えて和食中心の食生活を送る
- ワキガによる臭いが拡散しないように電気シェーバーでムダ毛を処理する
病院やクリニックでアポクリン汗腺を取り除く手術を受けなくても、自宅での対策で臭いを少しでも抑えることはできます。
「デオプラスラボが効かない」と感じている女性は、ほかの対策も並行して行って快適な生活を送れるように努力してみてください。