ラポマインは医薬部外品で化粧品のような感覚で使用でき、副作用のリスクはありません。
妊娠中や授乳中の脇の臭い対策としても役立ちますので、その理由について見ていきましょう。
妊娠中の脇の臭いの原因は?
- 妊娠する前は脇の臭いなんて気にならなかったのに・・・
- 妊娠してからワキガ体質になったような気がする
こういった悩みを抱えている妊娠中の女性は多く、いつどんな時でも自分の臭いには敏感になりやすいものです。
基本的にワキガかどうかは遺伝による体質で決まり、アポクリン汗腺が発達していなければ臭いで悩まされることはありません。
しかし、妊娠中は脇の臭いが酷くなりやすく、その原因をいくつか挙げてみました。
- 基礎体温が上がって新陳代謝が向上し、汗の分泌量が増えて皮膚常在菌が分解する
- 元々ワキガ体質の女性はアポクリン汗腺からの分泌量が増え、タンパク質やアンモニアを雑菌が分解する
- ホルモンバランスの変化による影響で、普段と比べて臭いに対して敏感に反応しやすい
- 女性ホルモンのプロゲステロンの影響で蠕動運動が弱まり、便秘になって腸内で臭い物質が作られやすくなる
新陳代謝の向上やホルモンバランスの乱れなど、体質が変化しやすい時期ですので致し方ない部分はあります。
とは言え、妊娠中はただでさえストレスが溜まりやすく、あまり神経質に考え過ぎない方が良いでしょう。
ラポマインは妊娠中の脇の臭いに使えるの?
妊娠中の脇の臭いの対策として、デオドラントクリームのラポマインを使うことができます。
- お腹の中の赤ちゃんに悪影響が出るのでは?
- 肌トラブルの原因になるのでは?
上記のように不安を抱えている女性は多いものの、ラポマインは塗り薬ではなく医薬部外品なので安心です。
なぜ妊娠なかでも安心なのか理由を見ていきましょう。
- デリケートな赤ちゃんの肌でも使えるように天然の植物成分を中心に配合している
- オウバクエキスやローマカモミラエキスなど肌のコンディションを整える成分が多い
- 着色料や香料、鉱物油やパラベンを含まない無添加処方を心掛けている
臭いを抑える効果だけではなく、肌へと安全に使えるような取り組みをしているのがラポマインの大きなメリットです。
しかし、妊娠中の女性は普段とは体質や肌質が変わりやすい特徴があり、今までは問題なく使えていた化粧品でも肌荒れを引き起こすこともあります。
ラポマインの公式サイトでは、「妊娠中や授乳中にもお使いいただけますが、専門医にご相談の上使用を検討してください」と記載されていました。
そのため、妊娠中に脇の臭い対策をラポマインで行う場合は、念のためにかかりつけの医師の許可を取ってください。
ラポマインに副作用のリスクはあるの?
ラポマインの中には赤ちゃんでも使える天然成分が使われているため、副作用のリスクは一切ありません。
医薬部外品ですので医薬品のような副作用は出ませんし、無添加で無香料だからこそ妊娠中や授乳なかでもワキガ対策や脇の臭いのケアとして取り入れられます。
しかし、天然成分で構成されている化粧品でも絶対にアレルギー症状が出ないと言い切ることはできず、不安な女性は脇の下やデリケートゾーンへと塗布する前にパッチテストを行いましょう。
- 脇の下へと塗布する前に皮膚のなかでも最も薄い二の腕にラポマインを塗布する
- 12時間~24時間程度そのままの状態で放置する
- 肌に赤みや痒みなどのトラブルが起こっていないかどうかチェックする
このような方法でパッチテストを行い、肌に異常がないのかどうか確かめてから使うのが安全です。
もちろん、公式サイトの全成分をチェックしてアレルゲンの有無も確認しておいてください。